マイ・カントリー

1938年生まれ。オーストラリアの中央砂漠の北側に位置するドッカーリバー(男性の重要な儀式が行われる場所)で幼少時のほとんどを過ごしたという。 伝統的な生活様式を重んじる狩猟採集民であった家族のもとで育ったこともあり、幼 […]

マイ・カントリー

1910年ごろアリススプリングスの北東にあるアボリジニ居住区、ユトーピア地域に生まれる。 今日ではオーストラリアを代表するアボリジニ画家として幅広く知られ、国内はもとより世界中のメジャーな美術館、またアートコレクターたち […]

マイ・カントリー

細やかで美しい点描は、乾燥した砂漠地帯にようやく雨が降ったあと色とりどりの草花が咲き乱れ、自分たちのカントリーにブッシュプラムが生息する様子を描いている。(注:ブッシュプラム → 乾燥したオーストラリアの中央砂漠でアボリ […]

聖地 ウワルキ

作者ミチェリは1945年ごろオーストラリア中央砂漠ハースト・ブラフで生まれ、著名画家でもある彼女の母親、チュンカイヤ・ナパチャリより父親のドリーミング(アボリジニの独特な思想・世界観を表す言葉で神話として現在も語られる天 […]

マイ・カントリー

2000年に初めて筆を握るまで「アート」という世界とはまるで無縁だった作者。当時すでに年齢は80歳を超えていたという。 ミニー・プーラの作品には今日のアボリジ二アートとして認められている点描や記号的な要素を排除していなが […]

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